2008年06月25日

おにぎりのトレハロース

この世から、コンビニがなくなったら、大変、です、ね! 単身赴任族やチョンガー族、私も含めて^^@@、手軽に、食べ物を・・・ 得ることが困難になると思います。


 今朝も、コンビニのおにぎりで、朝の糧としました。

 で、久しぶりに

【原材料】おむすび、と書いています。

ごはん、胡麻昆布、海苔、食塩、調味料(アミノ酸等)、PH調整剤、トレハロース、乳化剤、カラメル色素、増粘多糖類、(原材料の一部に小麦、大豆を含む)
販売者:ファミリーマート
製造者:シノブデリカ
  観音寺市


 ここで、目に付くのが、トレハロース、です。

 最近、食品添加物でも、このトレハロースの添加が多い、です。

 トレハロースといえば、岡山の林原ですが、wikipediaによると、
 1832年にウィガーズがライ麦から発見し、1859年、バーサローが象鼻虫(ゾウムシ)が作るトレハラマンナ(マナ)から分離して、トレハロースと名づけた。 と、あります。

 すでに、150年以上前に、存在が、あったわけです!

 林原が、有名なのは、近年になって、デンプンからの安価な大量生産技術を確立させたから、なわけです。


 知らなかったのですが、「クリプトビオシス」に関連して、緩歩動物「クマムシ」は乾燥状態になると、体内のグルコースをトレハロースに変えて乾眠(かんみん)する。

 この一見死んだように見える状態をクリプトビオシス(cryptobiosis)と呼ぶ。

 そして水分を得ると復活して活動を開始する。このほかにもネムリユスリカの幼虫・アルテミア(シーモンキー)の卵などが、乾燥状態に耐えられるのも細胞内にトレハロースを蓄えるからと考えられている。

 植物においても、砂漠や山岳地帯に生えている「イワヒバ」はトレハロースを有することで、乾燥してカラカラになっていても雨が降ると青々と復活するため、「復活草」とも呼ばれている。また、干椎茸がよく水で戻るのもトレハロースを含有するためと言われている。


 こうしたクリプトビオシスの時の生体内でのトレハロースの作用機序は、分子の運動を制限する状態を維持するガラス転移説と水の代わりに入り込む水置換説やそれらの作用が複合的に関与しているとも考えられている。

・・・・・という、科学の話、面白いですね〜!




 さて、トレハロースは自然界の多くの動・植物や微生物中にあります。

 動物ではエビや昆虫類に含まれているそう。

 バッタ、イナゴ、蝶、ハチなど多くの昆虫の血糖はトレハロースであり、分解酵素・トレハラーゼによってブドウ糖(グルコース)に変えて利用している。また、スズメバチとその幼虫の栄養交換液の中にもある。

 植物ではひまわりの種子、イワヒバ、海藻類などに含まれている。
 また菌類では椎茸、シメジ、マイタケ、ナメコ、キクラゲなどキノコ中に乾燥重量当たり1-17%もあって、別名マッシュルーム糖ともいわれる。その他に、パン酵母や酒酵母などの微生物にも含まれている。

 ということです。 バッタ、イナゴ、ハチ、どんどん食べたほうがいいかもしれません、ね!!

 トレハロースについて。



ラベル:トレハロース
posted by ザッキーニ at 20:42| 高知 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | きょうの食品表示 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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