2010年01月31日

住宅の着工が激減中!

一昨日、1月29日に国土交通省が2009年1年間の新設住宅着工戸数等を発表しました。実に45年ぶりに、80万戸に届かなかった、ということで、前年比でも実に27.9%も減ったと・・・
新設住宅着工戸数推移表

 ということです。ほぼ3割減、です。

 前年(2008年)は、ほぼ109万3千戸でした。2009年は、約78万8千戸です。

 下落率は、統計のある51年以降では、74年の30.9%に次いで2番目ということ。もちろん、大きく減った原因は、リーマンショックに代表される、景気の悪化で、そのひとつに不動産投資して建築するREITなどのバブルがはじけたことがあります。

 2009年の年間着工戸数、788,410戸は、持家+貸家+給与住宅+分譲住宅の合計ですが、内訳は、

284,631 持家(36%)(前年比、-10.6%)
321,469 貸家(41%)(同 -30.8%)
13,473 給与住宅
168,837 分譲住宅(マンション、戸建)(同、-43.7%)

となっています。持家着工が若干減るのはなるほどとして、貸家が大きく減少したのは、大家さんの投資意欲が弱くなったことの証、あるいは様子見かと思われます。マンションおよび戸建分譲のほうも、さらに大きく減っております。どうりで、大手マンション業者の穴吹工務店の経営破たんなど、が相次いだわけです。

 たしかに、周りのひとで、不動産業界に係わってきたひとの業界からの離脱が、増えているようにも思います。一方で、持家対象者への販売担当の求人もあったりしますが、この大きな減少にともなう、会社内ので、プレッシャーから、再び、不動産営業をやろうという気持ちも、縮小しているのも事実のようです。

 こういうトレンドのなかで、住宅業界の下支えをする、住宅版エコポイントの実施も決まりましたが、2010年は、どこまで数字が伸びるか、不透明なところです。

 ちなみに、四国4県のそれぞれの新設着工戸数ですが、
徳島 3,773 前年比-7.3%
香川 5,871 同  -23.2
愛媛 6,800 同  -34.9
高知 2,860 同  -33.2

 残念ですが、やはり、高知県の数字の低さが際立っています。
posted by ザッキーニ at 16:48| 高知 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 生きる力-閑話休題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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