2010年02月09日

キリンとサントリーの統合決裂

2月第2週目の初日、きのうの月曜日、キリンホールディングスとサントリーホールディングスは、進めていた経営統合の件を止めると・・・


 発表しました、ね。

 経営統合に至らなかった、最大の原因は、社風の違いだとか言われています。それと、株式の統合比率が、相互に大きく違い過ぎていた、とは、新聞、TVでの報道です。

 このブログでも、昨年(2009年)7月17日記事に、書いてあります。

 その記事にも、課題は山積、と書いてありますが、結局崩せなかった、ということです。サントリーは、関西の非上場四天王企業(竹中、ほかは?)のひとつで、株式の9割を創業家一族の資産管理会社、「寿不動産」が保有しています。

 この創業家一族が、統合後の会社の株式の3分の1以上を持ちたかったらしく、そのためにキリンの株式1に対して、0.9あたりを要求していた、ということです。

 これに対し、キリンは、キリンの株式1に対して、サントリー0.5程度を提示し、この隔たりを埋めることはできなかった、ということです。

 結局、この上場企業と非上場のオーナー企業の体質の違いが最後まで平行線だったということのようです。

 さて、キリンとサントリーの企業概要ですが、
●キリン=売上2兆3千億円(純利益800億円)、連結従業員数3万6000人、大株主は日本トラスティ・サービス信託銀行(信託口)、日本トラスティ・サービス信託銀行(別の信託口)で約10%、その他

●サントリー=売上1兆5千億円(純利益300億円)、連結従業員数2万2千人、大株主は寿不動産が9割弱。

(以上、2008年12月期の数字)



posted by ザッキーニ at 19:00| 高知 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 被雇用能力・転職・再就職・いちおし会社 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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