勝間和代、株式会社ニッチモ代表取締役の海老原嗣生、放送大学教授の宮本みち子の3氏が、プレゼンターとして出てました。
勝間和代は、いつものあの、前向きな、攻撃的な、しゃべりで、提案をしよりましたが、結構反対が多かった、です。
海老原氏は、小生、初めて、拝見した感じですが、小気味いい持論を展開しているなぁ、と思いました。
最後の宮本氏は、表層的なことよりも根本的な対策が、欠かせないよ、というてました。この方の時代の、大学進学率は十数%だったのが、現在では、50%なので、ただ大学に行っただけでは、その先の就職は、確実のものでもなくなってきた、という時代の趨勢がある、と言ってたと思います。
率でもそうだし、数でもそうなんでしょうね。
時代時代のポジションみたいなものもあるんでしょうね。日本のものづくり、ここにありと世界を席巻し、各地に工業団地ができ、工場も建設されていた時は、そこに吸収されていったでしょうが、いまや、工場の再編、閉鎖、事業統合で海外へなどなど、受け皿が確実に減っていってるのは否めないです。(高校卒業生の受け皿もそれに伴って、減少中です)
医療・福祉が雇用吸収力があるからと、皆がみんな、そこに吸収できるわけではないでしょう。
大阪府の完全失業者数26万8000人 その約半数が世帯主というきびしい現実 (MONEYzine)にも、その辺のこと、書かれてます。なかなか難しい問題かと思うがです。