2011年02月08日

企業の大型合併

新聞のトップ面を大型合併の記事が飾ってますね。2月4日付けの新聞には、「新日鉄と住金」が合併へ!そして、粗鋼生産が世界2位へ! とあります。・・・
 住金、とは、住友金属工業で、当方、もっぱら、非鉄金属の製造が主かと思うてましたが、知識不足でした。

 2010年の粗鋼生産量、新日鉄が3448万トン、住金が1332万トンで、合わせて4800万トン近くとなり、ルクセンブルクのアルセロール・ミタル社の7000万トン台に次ぐ世界2位の位置につくというがです。

 国内市場は、縮小するなか、海外が主戦場になることなどで、新興国で大型製鉄所を建設するための資金調達や、原料価格の高騰への備え、大口ユーザーへの価格交渉力の強化などなど、だそうです。。

 合併の実現には、公正取引委員会の判断が必要らしいですが、認可されれば、今回の合併が業界の再編を促し、次の合併話へと続く、という評ですね。

 ちなみに、新日鉄は、ここ(ホームページ)

 もともと、1901年に官営の八幡製鉄所として操業し、戦後、富士製鉄と八幡製鉄が合併してできた会社。高炉は君津、名古屋、大分(フェリーで入る時、見えますね!)、八幡、室蘭等にあります。あのラグビーの最強軍団を誇った釜石は、平成元年3月に休止してます。当方はこの釜石の休止後の、再開発計画に係わっていた事があります、実は。。
 2011年3月期の連結売上、4兆1000億円、10年3月末の従業員は5万2205人、となっています。


 もう一方の住友金属工業。 1897年に銅の加工事業所として住友伸銅所(場所は?)として創業し、その後鋳銅所と合併し、住友金属工業として発足しています(1935年)。おそらく、別子の銅山の銅を加工するところから始まったのでは? 昨年、新居浜市役所に寄った時に、庁内に、別子銅山事業の変遷を示した資料があったのを思い出します。

 高炉は、和歌山、鹿島、小倉等にあり、シームレスパイプが主力で、パイプの住金と呼ばれています。2011年3月期の連結売上は1兆5000億円、10年3月の従業員は2万3674人。


 しかし、何でもそうだけど、拡大する時は、分裂していくけど、収縮する時は、合併していきますね。


 
ラベル:合併 新日鉄 住金
posted by ザッキーニ at 23:59| 高知 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 被雇用能力・転職・再就職・いちおし会社 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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