2006年08月15日

クレーン船による送電線破損(大停電)

昨日、朝、首都圏を襲った140万軒にもおよぶ大停電災害は、結局、旧江戸川にかかった・・・ 
高圧(27.5万ボルト)の送電線に、川を通行するクレーン船のアーム部分が接触し、損傷したために起こった 人災 だったと概ね結論付けられています。

東京電力のプレスリリースはこちら

障害の発生が7時38分で、全面復旧が10時44分(2軒を残しての復旧が9時55分とのこと)で、3時間で、回復したわけであります。

今朝のラジオでも聞きましたが、3年前のニューヨーク(2003年8月14日:注:奇しくも日にちは同じですね〜ちっ(怒った顔))での大停電

(2003年8月14日 北米北東部停電事故に関する調査報告書より引用)

2003年8月14日午後(米国東部時間)、米国北東部及びカナダ南西部を襲った停電は、停電規模にして6,180万kW、影響は5,000万人に及び、復旧には2日近く、一部地域では完全復旧までに1週間以上を要するという大事故となった。
------ここまで。

 とのことで、5000万人ですから、単純計算で、世帯人数を3とすると、1700万世帯(軒)に相当するような規模であると推定されます。

 で、この災害の復旧が2日弱かかったということで、ラジオでは、有名なホテルの宿泊者も路上で寝ていたなどと言っていますが、コレに比べれば、はるかに迅速な復旧であったといえると思います。

 目下の、話題の焦点は、「補償額」でしょうか?

http://www.zakzak.co.jp/top/2006_08/t2006081522.html

非常に気になるところです。
これをよむ限り、極めて寛大な企業も伺えます。

筆者も以前、首都圏を流れる河川の洪水時に想定される間接被害額の算定調査云々なるものに係わった経験がありますが、それを構成するさまざまな要素の定義づけ自体も相当な作業を要するもので、また、時代とともに、算定基準も変わってくるわけで、まぁ、年々、調査を更新しているんだなぁという感想でもあります。

でも、確実に、また着実に、治水対策はとられていて、こうした首都圏外郭放水路事業なども確実に整備されていっています。





posted by ザッキーニ at 22:25| 高知 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 生きる力-閑話休題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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