2006年10月16日

50代女性が代理出産

今朝の新聞各紙には、大きな見出しが・・・ 
「50代後半の女性が、がんで子宮を摘出し子供が産めない30代の娘とその夫の精子を使い、代理出産していた」ことが10月15日(日)の記者会見で明らかになった、というものです。

TVでも、大々的に取り上げられていました。

記者会見したのは、長野県下諏訪町の諏訪マタニティクリニックの根津八紘院長で、生まれた時期は昨年の春だったとのこと。

ここで、こんな記事が。

「国内初の「代理出産」が今春、長野県内で行われていたことが明らかになった。厚生労働省が代理出産の禁止を盛り込んだ新法制定に動きだしていた時期だけに、関係者に与えた衝撃は大きい。近年、生殖補助医療(不妊治療)は進歩し、着実に普及しているが、生まれてくる子ども、そして「産む」ことを期待される女性に十分配慮することも必要だ。不妊治療をめぐる課題を探った。
(2001年6月16日夕刊掲載)」


出所


5年も前にも、同じような 代理出産 について、報道され、しかもその時も長野県だった、という。長野県は先駆的!

さて、話し元に戻って、今回の代理出産は、娘の卵子とそのだんなの精子を使ったのであるが、腹を痛めての出産は、娘の母、生まれた子供は、遺伝子的には娘の子供だから、孫に相当する。 

でも、現行の法解釈では、実際の腹を痛めて産んだひとを、母とするため、今回の生まれた子供の母親は、おばあちゃん、であるとのこと。

で、その法に則り、届出をして、届出が受理された後に、娘夫婦と養子縁組をした、ということで、これは日本の法律に従い、問題なくよう、手続きが進められたわけであります。

TVでは、街の同年代の女性にインタビューをした風景も流していたが、10人の50代後半女性に聞いたところ、「娘の代理出産してもいいか?」との問いに、7人が「代理出産することに賛成」 という意思表示をしたそうであります。


当方、今回のことについて、興味あるのは、法制度の整備もそうですが、今回の 「娘の母親が代理出産して、生まれた後に養子縁組するという」 という知恵を誰が授けたのか、ということです。

流石、だと思いました。

あらあら、今回の諏訪マタニティクリニック院長、根津先生、こんな反対運動も展開しているんですねー。どおりで。


posted by ザッキーニ at 22:21| 高知 | Comment(0) | TrackBack(0) | 生きる力-閑話休題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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