2007年07月11日

円が急騰!

本日、11日の東京外国為替市場で、円が前日(午後5時)比2円04銭円高・ドル安
 1ドル=121円28〜29銭で大方の取引を終えた、と報じられました。

 少し前には、ロイターが、「国際決済銀行(BIS)は24日発表した年次報告で、最近の円安は「異常」だとし、円をショートにしている投資家は1998年の円の急騰を思い出すべきだと警告した。

 報告は「最近の円安は明らかに異常だ。根本的な問題は、円が大幅な上昇を許されないと一部の投資家が確信していることだ」とし、「円が対米ドルで2日間に10%超上昇し、キャリートレードを行っていた投資家が多額の損失を出した1998年秋を思い出すべきだ」と警告。

 キャリートレードは1990年代にも活発に行われていたが、98年のロシア財政危機とヘッジファンドのロング・ターム・キャピタル・マネジメントの経営破たんをきっかけに大規模な巻き戻しが起き、円が急伸した、とあります。

 たしかに、このところのユーロ高、ほかの通貨も然りですが、なんだか、天井しらずであがっている感じですね。

 当方も、知り合いの保険屋氏が、外貨保険というのを紹介してきて、その時点(昨年暮れ頃)から今日まで、円は15〜20円下がってます^^(円安に)。

 6月の新聞の片隅に、円の総合的な価値の下落が続いていると書いてありました。これは、日銀の発表によるようで、主要通貨に対する円の総合的な価値を示す「実質実効為替レート」が、この6月には93.4と前月比1.5ポイント低下し、プラザ合意(1985年9月)の水準(94.8)を下回った、とあります。

 実質実効レートとは、この数値が低いほど主要通貨に対して、円の価値が低くなり、全般的に円安になっていることを示します。6月22日には、円はドルに対し、124円台まで下がっています。


 このプラザ合意の頃から、日本は未曾有のバブル景気に向かっていったわけですが、その頃から90年前後頃の新聞をいま読み返してみると、結構、面白い発見があるようです。

 バブル景気の終わりごろには、あとから振り返って、景気が終焉していたにも拘わらず、経企庁は「景気は依然として拡大傾向である」なーんて、発表していました(1年近くも)。

 ひょっとすると、今も、1年先から見たら、すでに景気拡大は終わっていた、なんてことになりかねない、ですね。

 その辺の臭いを嗅ぎ分けるのが、力 なんでしょう!!!




ラベル:円高 円安
posted by ザッキーニ at 20:59| 高知 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 生きる力-閑話休題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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